安全運行サポーター協議会とは
健康・過労起因事故の効果的な防止、プロドライバーの労働生活向上を目的に掲げ、現場で課題解決に取り組む輸送事業者や関連団体、学識経験者、技術・サービス開発支援による解決を目指す企業等が協働し、研究・環境整備・政策提言活動を行っていく場として、安全運行サポーター協議会は設立されました。これまでにない異業種横断型ならではの大局的な見地と現場主義、そして最新の技術で、未来型のよりよい輸送事業環境の創出を目指します。
活動概要
輸送事業現場での課題解決支援や、各種データ活用基盤の整備、物流含めた各種研究・パイロットプロジェクトの実施、政策提言活動、セミナー開催等を行う予定です。
ワーキンググループ:
参加企業が共通課題の解決に向け、協力して取り組んでいく組織です。会員は、ワーキンググループを発足させたり、1つまたは複数のワーキンググループに参加し活動することができます。
現在、安全・健康プラットフォームワーキンググループが活動しています。
設立の原点
安全運行サポーター協議会は、健康・過労起因事故の効果的な防止、プロドライバーの労働生活向上という目的に賛同した多方面の方々の志により、2014年11月28日に発足致しました。
設立にあたってお寄せいただいた声の一部として設立総会 来賓挨拶、基調講演をご紹介します。
国土交通省 自動車局安全政策課 課長(2014年当時)
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公益社団法人 日本バス協会 常務理事
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基調講演:協議会への期待 神奈川大学 工学研究所 客員教授(2014年当時)
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基調講演:協議会への期待 有限会社石原運輸 髙橋典男氏 |
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